日本画家 稲垣洋介ウェブサイト TOPに戻る
Yousuke Inagaki

しろまるひめ No.472 (日常)

2010年04月29日(木)
Tシャツ…お土産でもらった。…いつどこで着ればいいんだろう(θωθ;)
もう改修(?)ははじまったんだろうか、姫路城。国宝天守で見てないのは姫路城だけなのに、4年後までおあずけ。。

馬高縄文館 No.471 (旅)

2010年04月12日(月)
つい最近できたばかりという馬高縄文館。歴史博物館のすぐ近くにある。閉館準備をしてるところ、無理に入らせてもらった(笑) ありがとうございました(∂∂;)
火焔土器が見たい、という人にはオススメ。展示方法は最近ありがちな過剰さがあるのでちょっとうるさいものの、土器は充実してるし良いものがあります。でも火焔土器って思ってたよりバランスがまとまってる気がするなあ…。
カタログがまだ無いとのことで入手できず。残念。。美術館行ってもほとんど図録買わないのに、土器の図録はほしいんだよね〜。

新潟県立歴史博物館 No.470 (旅)

2010年04月12日(月)
今まで数えきれないほど新潟に来ているわりには、初めて訪れる新潟県立歴史博物館。
というか、ここ新しいのか? リニューアルしたとかかな? 建物も新しい感じだし、中の展示も今風。新潟の歴史を人形や部屋いっぱいのセットで紹介してる。全体を通してなかなかリアルにできてるから楽しめた。
残念なのは縄文土器のほとんどがレプリカ。最近のレプリカはかなり精巧だな〜 パッと見と展示の仕方でレプリカってことはわかるけど、近くで見ると逆に本物に思えてくるものもある。火焔土器は細部はたどたどしい場合があるからなおさらか…。でも結局、細部の造形は全体の説得力に影響するものなんですよヽ(`Д´)ノ
ということで何が言いたいかというと、最近博物館とかミュージアムと名がついているものの中で、派手な演出で展示をするところが増えている。学習できる場という考え方で、興味を持ってもらおうということなら良いことだと思う。実際、楽しめるところも少なくはない。でも、自分としては結局良い遺物とか作品が見れたかどうかで満足度は決まるのだ。

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