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Yousuke Inagaki

胡粉メモ No.207 (絵と制作)

2006年10月28日(土)
胡粉は超大量に使う。メインは上羽の白狐印だけど、最近はナカガワ胡粉さんのものも試してみてる。

()内は左から500g・300g・150gの値段(自分が買ったときの)

【上羽絵惣】
・白花(1050・?・?)
・白雪(1470・995・?)
・壽(2100・1470・?)
・白鳳(3150・2100・?)
・飛切(5250・3250・?)

【ナカガワ胡粉】
・?→みたことないけど、あるのかな?
・白雪(?・?・?)
・?→みたことないけど、あるのかな?
・白孔雀(3990・?・?)
・?→みたことないけど、あるのかな?


・白雪印(?・?・1680)
・白壽印(?・?・?)
・金鳳印(?・?・?)

祖父の骨董品屋 No.206 (日常)

2006年10月11日(水)
祖父と祖母は昔、肉屋さんを経営しており、今の実家とは別の場所で店を構えていた。肉屋をやめてからは祖父がその店を改造して、自由気ままに骨董品屋を営業。肉屋のときはまだおれは生まれていないけど、骨董品屋にはよく遊びに行ったのを覚えている。土間のあるその店は、いつ行ってもひんやりしていて不思議な雰囲気のある場所で大好きだった。祖父と祖母が過ごし、母が育った場所。
祖父が亡くなり、ずいぶんの間そのままになっていたけど、10月に壊すことになったらしい。そんなときにおれができることは一つしかない。ということで、先日実家に帰り、「古竹美術店」を描いてきた。「スケッチ(大判)」にありますので、よければ見てみて下さい。
骨董品類は母があらかた整理していたけど、まだまだ捨てるにはもったいないものが山ほど。親戚にトラックを借りて家と店を何往復したことか。年季の入った杉の雨戸なんて、日本画描いてる人間には宝物みたいなもの。レトロな電球の傘とか、襖とか、火鉢、工具類、図録、和紙、屏風、古書などなど。
気が緩むと泣きそうになるから、まぁ形あるものはいつかは無くなるでしょと言い聞かせながら別れを言ってきた。

山形・湯田川温泉・正面湯 No.204 (旅)

2006年10月05日(木)
200円という安さの共同浴場。近くのタバコ屋さんで入浴券を買い、鍵を開けてもらう。
湯田川温泉街全体もいい感じ。藤沢周平の小説にも登場したらしいし、たそがれ清平衛のロケ地の一つでもあったらしい。

クラゲ No.203 (旅)

2006年10月05日(木)
山形は鶴岡の加茂水族館。地下にはクラゲを集めたコーナーがある。クラゲ以外は「ん〜?」という感じだけど、クラゲはかなりキレイ。

秋〜 No.202 (旅)

2006年10月04日(水)
ぐをー、彼岸花すげェ

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